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IN THE GEN(今月の源)

第33回/吉田慎也

新人は毎回僕より年上

久しぶりのストップ&ゴー。ここはきっと自由なことを書いていいところなのかな。
とりあえず人の回は見ないで書き出してはみたものの…なかなか前に進まない。それはきっと外が寒かったりするし、行こう、行こうと思いつつ歯医者が怖くて逃げている奥歯の親知らずがうずいていたり、4人家族のうち、子供2人がインフルエンザでタミフルを処方されて、飲んだその日から寝言が半端なくなったりするからかもしれない。きっと雑念とかいらぬ情報や出来事が多すぎるのだ。ただひたすらパソコンを眺めていても原稿は進まない。進んでほしいと願っても、目を閉じて瞑想(睡眠)をしてみても進んでいない。ということは自力で書かなくてはいけない。あー進まない。伝えたいことがないわけではないが、そんなに熱心に語るこだわりも持ち合わせていない。あー。あー。

今、急に同期の藤枝さん(今は結婚して山崎さんになっているけど、僕にはその名前に馴染みがないし、年上の女性に向かってミホちゃんとは呼べないので、結果的に藤枝さんと呼んでいる。たぶんこの会社で僕ひとりだけだと思う。ちなみに妊婦。きっともうすぐ出産予定)に呼ばれて振り向けば「宇都宮さん」という女性が新入社員として採用されたとのこと。その新人女性に向かっていきなり「吉田です。よろしくお願いします。あ、おいくつですか?」と声をかけてしまった。ジェントルマン精神のかけらもない。「46歳です」「あ、10個違いますね。僕、36です。」どうでもいいジャブを打ってしまった気がするが、それには深い理由がある。僕がこの会社に入社以来、年下の新人がほとんど入ってこないのである。1度だけ自衛隊あがりの新人が来たが、彼は彼で夢に向かてこの会社を踏み台にまっとうな世界へ飛び立っていった。一番年下。まぁまぁそれはそれ、これはこれである。そんなに居心地の悪いもんでもない。

そんなこんなで、宇都宮さんの話だが、彼女の事前情報はほぼない。「育ちはいいはず」という想像はできるが、きっとなにかの手違いで書類の送付先を間違えたのではないか…「株式会社・源」という有名な証券会社があって、郵便屋さんの日々何十万通という膨大な数のお手紙を仕分けしていて、たまたまバイト初日の新人が緊張のあまり「有限会社源」に履歴書が届いてしまった。なにも知らない社長はそれを受けて面接をし、採用になって、宇都宮さんが僕のところに挨拶にきて、いきなり年齢の話をされた……。なんだこのどうでもいい想像の話は。昔、付き合っていた女性に前の日に見た夢の話をひたすらされて、我慢できずにその場をサクッと離れて、以降一度も連絡を取らなかったあの頃のキレッキレの僕はどこにいった…だったら、話題を変えて少し遅いけど今年の目標の話で…あ、けっこう行数は稼いだし、新人の宇都宮さんの紹介もできたし、けっこういい内容だったのではないでしょうか。そろそろ私は瞑想(爆睡)に入ります。そんな暖かな日差しが降り注ぐ昼下がりの机の上より。もっと真剣に書いたらよかったかなと思いつつ、今更すべてを消して「道楽」の独立創刊号の宣伝とか「バイカーモン」の新体制とかバイブズの次号の予告とかいろいろ書いたほうがいいことってあったのかなとは思うけど、今回は「また新人が僕より年上」という話に終始してよかったのではないかと思います。わりと満足です。

第1回 :弘田リホー
第2回 :ウメ
第3回 :新井真一
第4回 :吉田慎也
第5回 :松尾COZY
第6回 :植村みのる
第7回 :ジェームス関島
第8回 :弘田リホー
第9回 :新井真一
第10回 :ウメ
第11回 :吉田慎也
第12回 :松尾COZY
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第14回 :ジェームス関島
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第22回 :弘田リホー<
第23回 :ウメ
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第37回 :弘田リホー

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