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IN THE GEN(今月の源)

毎月バイブズが出来上がるまでの編集部内の様子や出来事、はたまた愚痴(笑)を、
編集部員が交代でレポートします。
本誌締め切りに追われながら書き上げるメッセージはその苦労と喜びが随所に垣間見れる
WEBだけのオリジナルコーナーです。

大騒ぎな一夜

第17回 / ジェームス関島

昨日、久々に編集部の皆でカラオケで朝まで盛り上がってしまいました。雑誌の編集部イコール酒、みたいなイメージがあるようなのですが、バイブズ編集部に限れば決してそんなことはなくて(酒が仕事に直結する只野さんは除く。ただし、酒の席で企画が決定する率はかなり高いです)、そりゃ時々飲みに行くことはありますが、ことカラオケとなると忘年会の二次会がカラオケだった数年前以来のことです。

二軒目のスナックと三軒目のカラオケ屋の出席者は僕と植村さん、新井クンとウメ、そして只野さん。こういう系のノリが一番似合う新井クンはカラオケ屋で早々に彫像のように動かなくなってしまい、只野さんも同じく途中でダウンし早退、残りの3人で歌いに歌いました。拓郎、長渕、甲斐バンドに浜省に中島みゆき、ユーミン、そしてブルーハーツ。「歌ってナンボ」という場の空気そのままに繰り出された曲はそのほとんどが40歳前後の年上2人によるもので、なかなかに遠慮がちなウメは、そのほとんど知らない曲の歌詞に感じ入ってみたり、「いい曲ですね〜」と言ってみたりで、とにかく、数時間後編集部で目覚めても喉が激烈に痛く、頭グルグルなくらい大騒ぎな一夜だったのでした。

さて、そんな一夜も時にはある編集部ありますが、普段はおとなしいものです。今年に入り朝10時出社奨励制度? ができたことで比較的時間帯が前倒しになったこともあって、毎晩夜中までという光景がほとんど見られなくなりました。僕の見る限り元来朝型の植村さんや孔ちゃん、新井クンやウメは言わずもがな、ちょっと油断すると超夜型になってしまう僕や中嶋ネーさんやヨッシーでさえ午前中から机に向かっています(ちなみに松尾クンはというと、僕の見る限り野球で言ったらセカンド、サッカーの日本代表で言ったら今野、NBAで言ったらスパーズのボーエンみたいな、要は職人ぽい男は黙って…みたいなタイプなので、当然ちゃんと来てます)。最も夜型だったヤスがフリーになったことで、この流れはますます加速するのでしょうか。よく冗談で言うのですが、このままみんなが歳を取って50になったり60になったりなんてことになったら、朝5時出社6時出社は当たり前、でも3時には仕舞い、なんてことも出てくるのでしょうか。そうなったら記事も、「バイカー的リウマチとのつき合い方」とかになるのでしょうか。それより何より、70歳になった時、58歳のウメに「これ持ってってぇ〜」とかなんとか気軽に頼んじゃったりなんかしてるのもどうかと思うので、やはり後身の育成は大事です。

というわけでバイブズ号は、非日常的な締め切り間際の時期を除けば、わりかし平穏にプカプカまったりと進んでいます。時には激しい嵐に出会ったりもしますが、今はまた平穏な航海の最中です。古い水夫も新しい水夫も自分のやりたいことを時折表面に浮かび上がらせながら、やらなくちゃならないことを順番に片付けています。

僕はと言えばこれからほぼ常食堂となりつつある松屋に行って、生卵がけ紅ショウガ超山盛り牛丼でも食べてこようかと思います。食えるうちが華、誰の格言がは知りませんが、まったくもってその通りと、深く身に染み入るのであります。
それではまた、アディオスマノサ。

第1回 : ジェームス関島
第2回 : 増田 理人
第3回 : 植村 みのる
第4回 : 早乙女 大輔
第5回 : 佐々木 孔一朗
第6回 : 村上 喜彦
第7回 : 松尾 宏二
第8回 : 池田 晃
第9回 : 吉田 慎也
第10回 : 清水 健一
第11回 : 中嶋 純子
第12回 : 五藤 靖大
第13回 : 黒岩 由美子
第14回 : 山川 素史
第15回 : 新井 真一
第16回 : 徳永 宗士
第17回 : ジェームス関島
第18回 : 増田 理人
第19回 : 植村 みのる
第20回 : 早乙女 大輔
第21回 : 佐々木 孔一朗
第22回 : 松尾 宏二
第23回 : 村上 喜彦
第24回 : 池田 晃
第25回 : 吉田 慎也
第26回 : 清水 健一

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